私はクレジットカードのリボ払いで多重債務に陥り、弁護士さんの力を借りて任意整理をすることになりました。
日常生活を送る上でクレジットカードを持っていれば便利であると思い最初の1枚を作りました。
最初は借金をする意図はなく一括払いのみの決済をしていました。
しかし、カード会社からのキャンペーンの案内メールでリボ払いへ変更することでポイント付与といった特典があることを知り、特典に魅力を感じてリボ払いへ変更しました。
リボ払いでカードを使っている感覚が鈍くなってきました
リボ払いへ変更することによって、当月いくら利用しても返済額は一定で現金の減る量を抑えられることに魅力を感じて次々とリボ払い決済をしていきました。
当初は公共料金や電話料金、光熱費などを支払うためにカードを作ったのですが、リボ払いによって大きな買い物をするようになっていきました。
ただ、大きな買い物であれば自分の記憶の中にも残りやすく、ある程度は管理ができるのですが、途中から日常用品や飲み会といった比較的安価な決済にもクレジットカードを利用するようになっていきました。
これらが金額が大きくないせいで段々とカードを使っている感覚を鈍らせていきました。
元金が全然減っていきませんでした
1年間カードを利用して利用明細を改めて見たところ、決済元金が全然減っていなかったことに驚きました。
リボ払いは元金への充当額が一定になることが大きな特徴です。
全くカードを利用していない状況ならともかく、通常通り使用していれば、元金は増え続けていくので毎月の返済だけでは元金が全然減っていかないということに気付かされました。
新たにクレジットカードを作り多重債務に陥りました
この頃には1枚目のカードの利用限度額が限界に近付いており、これ以上利用できない状況になっていました。
そのため、2枚目、3枚目のカードを作成することにしました。そして新しく作ったカードでまたリボ払いをするようになっていきました。
最初の内は1枚目のカードの返済で減った現金の分を2枚目、3枚目のカードで補えると思いカード決済を利用していましたが、結局は借金であることに変わりありませんでした。
後に作ったカードも1枚目と同様に利用限度額限界に近付いてきて、3枚のカードの返済で毎月の給料の半分がなくなってしまう状況になっていました。
この状況を打開するために、さらにカードを作っていき最終的には200万円の借金を抱え、多重債務に陥ってしまいました。
任意整理で将来の利息をカットしてもらうことができました
この頃にはカードの返済で毎月の給料はほぼ無くなってしまう状況となっていました。
そこで、債務整理を専門とする弁護士に相談をして債務整理の手続きを選択することにしました。
「自己破産をしなければいけないのか…」と不安になりましたが、毎月一定の収入を得ていて、返済能力もあるので、任意整理で問題ないとアドバイスしてくれました。
担当の弁護士さんが熱心に交渉してくれた結果、将来の利息をカットしてもらうことができ、毎月の返済がかなり楽になりました。
クレジットカードは利用したときは現金が減らないため、自分が本来使えるお金の額を見誤らせます。
また、所持枚数に制限があるわけではないので、多重債務に陥りやすくなります。
返済もあと4カ月で完了する予定で、現在では現金のみの生活を送り、節約を常に心がけながら日々の生活を送っています。
(35歳男性・神奈川県)
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